【入社初日のオリエンテーション】企画部門との面談
こんにちは!クワトロです。
関西からの引越しも終わり、身の回りもある程度片付きました。
今回はいよいよ迫った、入社日に向けて準備していることを語ります。
入社に向けて準備することと言えば、せいぜい各種提出書類の用意だと思います。
これはどの転職者も準備するものです。
そして、本社でオリエンテーションをした後は、解散し各自帰宅すると思います。
しかし、私は終了後に別枠で企画部門との面談が組まれました。
このイレギュラーともいえる対応について現在考えていることを語ります。
前職の業界経験
私の転職先はいわゆる装置(ハード)を扱うメーカーです。
前職は消耗品などのソフト面をメインに扱っている業界でした。
この消耗品、実は転職先のハードを動かす上で欠かせないものです。
つまり、私は転職先のハードを動かすうえで必要な、ソフトの代理店営業をしていたわけです。
わかりやすく例えるなら、これまでゲームソフトを販売する営業マンが、PS4のようなゲームハードを販売する営業マンにジョブチェンジしたような感じです。
面談の背景
どうやら転職先は、今後ソフトの販売にも力を入れようとしているそうです。
そこで前職のソフトの販売経験をもつ私が、販売体制、売り方をよく知っているということで話を聞かせてほしいと、依頼がありました。
もちろん、前職の企業秘密に抵触しない範囲で構わないとのことでした。
入社手続きを担当している人事から、急に打診があり驚きました。
何を伝えようか?
大変ありがたい申し出なので、可能な範囲で自身の経験を話したいと伝えました。
しかし、何も準備せずにだらだら話すのは時間がもったいないと思い、資料を用意することにしました。
伝える内容は、シンプルにこれまでの業務内容、業界の現状、今後の展望、総括と私見を盛り込むことにしました。
主観を一方的に伝えるのではなく、できるだけ客観的なデータも交えながら作成することを心がけようと思います。
資料を作成する狙い
会社からは、資料を作ってきて欲しいとは言われていません。
あくまで私が能動的に考えてやっていることです。
なぜ資料を作ろうと思ったのか?
中途採用である以上、私は即戦力とみなされています。
会社のルールを覚えることから始めるので、入社していきなり現場で一人で回ることはありませんが。
入社初日で即戦力になりうる部分、それは前職の業界経験です。
企画部は、この面談を通じて今後の方針を練るためのいい情報を入手したいでしょう。
現在の私が会社の役に立てることは何か?を考えてみると、この面談を実りある場にすることだと思いました。
資料を用意することで、やる気を示すアピールの場になると、私自身の打算もありますが(笑)
とりあえず、面談を通じて「こいつは使える!」と思わせたいですね。
転職して成し遂げたいこと
私が目指しているキャリアは、前職のソフト販売経験を活かしながら、現職でハード販売経験を積み、ソフトもハードも販売できるレア人材になることです。
ゆくゆくは、本社で販売促進業務に携わりたいとも考えています。
まずは、会社のルール、仕事のやり方を覚える。
前職はこうだったをあまり表に出さず、リスペクトの気持ちで会社になじむことにzん力を注ぐ。
その上で、これまでの経験を活かし、ソフトの販売経験を社内に還元したいと思います。
面談の結果は、また後日語ります。
それでは、また!