【内定先の一次面接】部屋に入ったら面接官が6人もいて緊張した話
こんにちは!クワトロです。
今回は、内定をいただき次の職場になった会社の一次面接について語ります。
タイトルにある通り、私の中で非常に印象に残っている面接です。
書類選考通過から一次面接通過までどんなことがあったかまとめてみました。
- 書類選考通過
- さあ一次面接開始・・面接官が6人??
- なぜ6人も面接官が??
- 終始和やかな面接
- 印象に残った質問
- 一次面接を合格するも・・
- 転職活動において、各社選考スピードが合わないことはよくあること
書類選考通過
書類提出後、1週間程度で書類選考通過連絡が来ました。
親和性のある業界経験を持っているとのことで評価いただけて嬉しかったです。
この時点では、入れたらいいなー程度です。
さあ一次面接開始・・面接官が6人??
ノックをし部屋に入っていきなりびっくり!
なんと面接官が6人もいる。
就活のときもせいぜい2-3人だったのでさすがに驚きました。
私の戸惑いが表情に出たのか、面接官の一人がびっくりさせてごめんね、とりあえずリラックスしてください。と一言声をかけてくれました。
なぜ6人も面接官が??
6人という構成に驚きましたが、まずは面接官の自己紹介から始まりました。
各営業所の支店長が5人、人事担当者が1人という構成でした。
そのうち関西の営業所が2人、関東の営業所が3人でした。どの方もオーラのあるやり手営業マンという印象でした。
私は関西で応募しているのになんで関東の営業所長がいるんだろう?と思いました。
しかし、転職活動において勤務地変更はよくあることなのでもしかしたら、自分は関東配属の可能性もあるのでは?という可能性が頭をよぎりました。
終始和やかな面接
面接はとてもオーソドックスで、現在の職務内容や志望動機など提出した書類に関する質問が中心でした。
ただ、私の緊張がまだ解けていないのか、回答がややしどろもどろだったみたいで、面接官の一人が、「ちょっとお茶でも飲みながらゆっくり話そうか」と気を遣っていただきました。
これはめちゃくちゃありがたかったです。
お茶を飲んで一息ついてからは、次第に緊張が解け、スムーズに話ができるようになりました。
特に、次の職場は、前の職場と互いに活発な取引関係がある会社なので、面接官も私の職務内容に興味津々という感じがしました。
現場レベルで通用する営業経験があるかどうか?をチェックしていると感じました。
印象に残った質問
・キャッチアップは早いですか?
→即戦力性があるかどうかをみたい質問だと思いました。
過去の経験を交えながらアピールし、キャッチアップは早いと思うと回答。
・苦労したエピソードを教えてください。
→それなりに修羅場を経験しているかどうか知りたいのだと思いました。
苦労した飛び込み営業経験を語りました。
一次面接を合格するも・・
和やかな雰囲気で面接が終わり、感じたことは内定をもらったらこの会社に入りたい!でした。
これまでの経験を活かし、自分が活躍できそうなイメージができたことが一番大きいです。
1週間後に、一次面接合格の連絡が来て大喜びしました。
この時点で東京の会社か関西の会社かどちらかで内定が出たら行く!と決めていました。
また、既に東京の1社で一次面接の通過連絡はあり、最終面接の日程連絡が来ていました。
困ったことに、関西の会社は二次面接→最終面接とあと2回もステップがあります。
東京の会社から内定が出るタイミングで2社を比較検討できないことがわかりました。
つまり、東京の会社から内定が出たら関西の会社を諦めることを考えないといけないのです。。
転職活動において、各社選考スピードが合わないことはよくあること
このように、各社選考スピードに差があり、内定をもらったとしても比較検討ができないことは転職あるあるだと思います。
非常に難しい判断を強いられる局面もあると思います。
当時の私の心境はこんな感じでした。
もし、東京の会社で内定が出たとしても、関西の会社を選ぶなら内定を蹴らなければならない。そんなことはできないから、東京の会社に行こう!
もし、東京の会社に落ちたらなにがなんでも関西の会社に入る!
実際にこの2週間後、東京の会社は、最終面接で落ちてしまったので、関西の会社1社に絞られることとなりました。
落ちた理由が、英語面に不安があるからという理由でした。
そんな理由で、落とすなら最初から落としてほしかった・・。
縁がなかっただけと気持ちを切り替え、なにがなんでも関西の会社に入る!
そう決心したのでした。
次回は関西の会社の2次面接と最終面接について語ります。
それでは、また。