アラサー営業のマンのやりがい探し

日々の仕事や生活で感じたことを中心に書き綴っていきます

【初めての一次面接】2日後にいきなり東京に来てくださいと言われてから面接本番までにやったこと

こんばんは、クワトロです。

 

今回は、初めての一次面接について語ります。

 

書類選考が通過した、東京の会社は一次面接当日までにクリアしなければならないことが多く、いきなり苦労しました。

 

以下、たった2日間で準備しなければならなかったことを纏めました。

平日の帰宅後にこれらの準備をするのは想像以上に大変だった。。

 

 

weekly-cookingtaro.hatenablog.com

2日前の有給休暇の申請 

まず、苦労したのが有給休暇です。

 

2日後にいきなり東京に行かなければならなかったので言い訳を考えるのに苦労しました。

色々理由を考えましたが、面倒だったので家庭の事情で押し通しました。

 

必要書類の準備

手書きの履歴書と、志願票という応募企業独自のA3用紙に記入し準備する必要がありました。

特に志願票が記入事項が多くて、大変でしたがなんとか2日間で書類を用意しました。

 

付け焼刃の面接対策

2日後にいきなり面接といっても、何も準備はしていません。

 

とりあえず、ネットで面接対策について調べて付け焼刃程度の対策もしました。

特に、転職理由と志望動機は必ず聞かれるのでしっかり答えられるように考えました。

 

本番の面接で聞かれた時に、言い忘れないようにキーワードをメモに書き残すようにするといいかもしれません。

 

転職エージェントから配布された対策資料に目を通すこと

企業によっては、転職エージェントから面接対策の資料をもらえます。

 

東京に面接に行ったこの会社は、対策資料がありました。

【求める人物像】

【想定される質問集】

【過去のOUT理由】

 など事細かに記載があり驚きました。

 

過去のOUT理由で思わず笑ってしまったのが「線が細い」です。

 

営業たるもの見た目は大事ってことですね。

 

その会社の求める人物像にバイタリティあふれる人物とありましたので納得の理由ではありますが。

 

対策をしたから受かるというわけではありませんが、面接前にこれだけやったと、ベストを尽くして面接に臨むことを心がけました。

 

もしダメだったとしても「ご縁がなかっただけ」とすっぱり割り切れます。

 

そして一次面接本番

そして、いよいよ面接開始です!

 

面接官は人事部1名、募集をかけている営業部署の主任が1名でした。

 

2対1の面接なのでそこまでの圧迫感はありませんでした。

 

面接の内容は、このブログを書いてから4か月近く前なので、思い出せる範囲で書きます。

 

まずは自己紹介と、現職の業務内容について教えてくださいから始まりました。

 

私が答えた内容に対する質問と、なぜ転職をするのかと結構掘り下げて聞かれた気がします。

 

転職理由が、ネガティブな理由でないか気にしている印象でした。

 

2018年はちょうど、親会社が変わり社名変更があった年でした。

 

当然、面接官もそのことを知っており色々聞いてきました。

 

「親会社の変更が転職の理由ですか?」という質問が痛いところを突かれたと思いました。

 

正直にはい、そうですと言ってしまえばもちろんOUTです!

 

今の時代、どの会社もM&Aで買収されることは十分あり得る時代です。

 

「この人は会社が傾いたらやめる人」とマイナスの印象を付けられるのは避けたいところです。

 

私の回答は、「親会社の買収も転職理由の一つです」と言いました。

 

それだけでと、曖昧な回答なのでその後にこう付け加えました。

 

「親会社が変わることで、人事制度が新しくなり成果主義が取り入れられることはチャンスであると思いました」

 

「しかし、親会社からの出向者により、上の役職がどんどん埋められてきている現状もあります」

 

「自分の努力ではどうしようもならない現状も理由の一つになっています」と付け加えました。

 

自分の努力ではどうしようもないという、致し方ない理由であるという説明ができたと思います。

 

そして、予想通りでしたが英語しゃべれますか?という質問が来ました。

 

正直に「ビジネスでの使用経験はありませんが、入社までに英会話教室に通うなど努力は惜しみません」と回答。

 

しかし、手痛いお返しの質問が来ました。

 

「入社までにじゃなくて、今からでも頑張らないと間に合わないですよ。その程度の心構えだとちょっと残念ですねー」

 

あ、もう落ちたなと思いました。

 

 社内では夕方以降は英語が飛び交う職場だそうです。

 

今の職場とはレベルが違う!

 

 ついていけるのかと不安も感じました。

 

最後に、こちらがいくつか質問をして面接が終了しました。

 

面接官に最後に言われた事の中で、印象に残っている一言があります。

 

「クワトロさんの年齢で今後のキャリア形成を考えるなら、子会社よりも親会社を受けたほうがいいですよ」

 

私が大手商社の子会社も受けていたので、そのようなアドバイス頂けたのだと思います。

色々手痛い質問もありましたが、面接終了し東京を後にしました。

 

全く期待もできなかったので、ちょうど同じ時期に書類選考通過の連絡を頂いた、次の会社に気持ちは切り替わっていました。

 

ちなみにその会社は、私が内定を頂き入社する会社です。

 

結果は、エージェント経由で1週間後に返ってきました。

 

まさかの【一次選考通過のお知らせ】でした!

 

エージェントも私もびっくりです!もうダメだと諦めていたのに。

 

この続きは、また次回。

 

それでは、また。