まさかの書類選考通過
こんにちは、クワトロです。
今回は、書類選考を通過したある企業について語ります。
ダメもとで応募した会社なので、全く期待していませんでした。
その求人票に書いてある、求める経験がないにもかかわらず応募した会社です。
それは、ビジネス英語の使用経験です。
つまり、日常会話レベルの英語ではなく、ビジネスの場で英語を使ったことがあるかどうかです。
TOEIC800点以上というスコアがあっても実際のビジネスの場で使ったことがなければアピールとしては弱いそうです。
転職活動中に感じたことですが、海外営業経験を求める求人が多い！
英語ができるできないではありません。
英検1級とか、TOEIC800点とかではなく、
求められているのは、ビジネスの場で英語を使った経験です。
私は、日常レベルの英会話でしたらできるのですが、ビジネスの場で英語を使った経験がありません。
つまり、選択肢が限られてしまうのです。
もちろん、ある程度のTOEICの点数があればポテンシャルをアピールできると思います。
もし、TOEICの点数がそれなりにあるなら、転職する前にまずは現職で英語力を生かせないか考えたほうがいいと思います。
やはりビジネスの場での使用経験があるかないかで市場価値が変わります。
私はもう少し、TOEICの点数があれば現職で海外での営業経験を積めたかもしれません。
もしかしたら、転職活動も違った結果になっていたかもしれません。
しかし、現状の自分のポテンシャルで最大限の結果を出せたので、満足はしています。
話を戻します。
ある日、いつものように転職エージェントのサイトで求人を探していると、自分の経験をある程度生かせそうな求人がありました。
ただ、明らかにビジネス英語力が求められている内容の求人でした。
どうせならダメもとで、書類出してみるか。と試しに応募しました。
その会社はだれもが知っているグローバル大企業だったので、自分が入れっこないと思うような会社でした。
書類を出して数日後、転職エージェントから連絡あり。
残念ではございますが、～のポジションでの応募はお見送りのご連絡がございました。
予想通り！
つきましては、下記ポジション打診をいただいております。
クワトロ様のご意欲をお聞かせいただけますでしょうか。
あれ？まだ終わっていない？
なんと別ポジションで応募しませんか？との打診がエージェントからありました。
やるしかない！と自分なりに、応募意欲を伝えました。
求人をよく確認し、～の業務内容にこれまでの～の経験が活かせます！とわかりやすくアピール。
英語力については、今のところ応募要件を満たしておりませんが入社後1年以内に取得できる自信はあります。とやる気もアピール。
自分なりに、こういうところが即戦力になり、足りないところは努力で補うとポテンシャルを見込んでほしいと思いを伝えました。
数日後にエージェントからメールが来ました。
メールのタイトルは「一次選考 選考日程調整のご連絡」
まさかの合格！
しかし、喜ぶのは早かった。
メールの内容をみてびっくり。
8/27の夕方に来たメールだったのですが、一次面接の予定がたった2日後の8/29だったのです。
しかも、面接場所が東京。
持参物に、履歴書と会社指定書式の志願票。
何も面接対策をしてない、書類も書かなければならない、いきなり有給をとって東京に行かなければならない。
そして、何よりも時間がない！
喜びもつかの間、いきなりピンチを迎えます。
この続きはまた次回。
